鎌ケ谷市議会のみなさん来村

14日(金曜日)は、千葉県鎌ケ谷市議会の議長、副議長さんをふくむ10名の議会最大会派のみなさんが教育行政視察で来村されました。

前日に来村予定でしたが、秋田空港が放射冷却による濃霧?で視界不良となり飛行機が着陸できずいったん空港上空まで来てから羽田へ引き返し、同じ日に別の便で再度秋田へおこしになられたものです。

視察は、当初13日午後に中学校を訪れて一日目を行う予定でしたが、そのために2日間の予定を一日の午前だけと急きょ変更。午前9時からは役場庁舎で村の教育行政を教育次長から、小学校の経営を小学校長から行って頂き、後に中学校に上がって校長から学校経営を説明していただき、校内を案内してもらいました。

「学校がきれいだ」ということを視察のみなさんから言われました。これは小学校に視察のみなさんからもよく言われることですし、多くの視察の方々からも同じようなことを言われます。

二つの校舎とも建物は古いのですが、掃除だけでなく展示物や貼りもの、図書の整理もふくめ「きれい」を印象づける心がけが全体として為されているからそんな感想が出されるのだと思います。

▼15日(土曜日)は小学校の学習発表会へ。管内ではコロナ禍のため開催できない学校もあったようですが、村ではご家族や来賓の一部にもご案内があるもと無事開催されました。ただし、保護者ご家族の方々の参観は1年生~3年生を前半に、4年生から6年生までを後半にと二つに分けて、「密」を避ける対策がとられました。

発表に励む子供たちの真剣な姿を目にしながら「この子たちが村の将来を担う存在。しっかりと育ててやらねば」とあらためて意を強くしました。小中連携教育で生徒、児童たちが関係者支援のなかで育てたキバナコスモスの種が小袋に詰められ参観者に配られました。