薬草採取はじまる

わが家でお茶がわりに毎日飲んでいるのは野草茶。原料はドクダミとヨガノハシ(ゲンノシヨウコ)、それに香りを楽しむトリキ柴(クロモジ)です。いずれもよく知られ利用の多い薬草です。

先日はまず採取量の多い花まっ盛りのドクダミが妻の手で採られ、陰干しされました。
この後、クロモジや十薬と呼ばれるゲンノショウコ、それにネナシカズラも採取されます。

▼先週末からは、妻が作る畑から獲れたキュウリやナスが途切れなく食卓にあがっています。

加えて畑からはブロッコリーやカブ、キャベツ、しゅんぎくも食べ頃で登場。それら野菜とともに山菜のミズ(ウワバミソウ)やホギ(フキ)、さらにまだワラビも加わってならびますから、久しぶりに野の菜、山の菜で食卓はにぎやかとなります。

もがれてきたキュウリのなかには、ふたつのキュウリがくっついたまま生長し、そこから葉っぱも出るというおかしな姿もありました。ナスやトマト、キュウリには時々見られる異形です。