我が家前の自家用簡易積雪計はまもなく2㍍に近づこうとしています。
きのうは、今後の会議や行事日程などを考慮し「今のうちにやっておこう!」と今シーズン3回目の雪下ろしに汗を流しました
我が家では、およそ50㌢をこえる積雪の度に雪下ろしをするという作業サイクルですから、今年の降り積もりの様子にあわせて3回目の作業となったわけです。一冬のうちに通常であれば6回ほどの作業は覚悟していますが、今年はもう3回ほどは確実に屋根上の人にならなければならないでしょう。寒本番はこれからですからね。
「きのう午後1時、村に雪害警戒部(高橋民生課長が部長)が設置された」と、夕方議会事務局長から連絡がありました。役場所在地の田子内で簡易観測の積雪が1㍍を超え、今後も降雪が続く天候が予測されるための対応です。集落によっては2㍍近い積雪もありますから当然の措置でしょう。
きのうは除雪作業の機械が水道の消火栓を損壊させる出来事もあり、わが集落の一部で一時「断水お知らせ」の防災無線放送が流れたのを屋根で聞きました。気温が下がり、積雪がいよいよ多くなるこれからは、雪によるいろんな事故やトラブルがおきやすくなります。時に雪が「魔」とも思えてしまうことのある豪雪の村で快適に暮らしてゆくには、何かにつけて互いに声をかけ注意し合い、「お互い様の心」で助けあうことが何よりも大切です。