川遊び最適シーズン入り

きのうは町村議会議長会が関係する今後の活動などについて県議長会事務局と打ち合わせを行いました。今年は、地方も全国も関連団体の役員改選が多く行われる年にあたり、それぞれこれから決まる新しい体制で会の運営が為されて行く予定です。

今日は6月定例会議の最終日となり、議案審議が行われます。補正予算案などはすでに審査付託の常任委員会ですべて可決の報告が届いています。

▼成瀬川もその支流も雪解け水のシーズンがほぼ終わりとなり、流れはようやくおだやかになりました。

鋭い痛みで人を刺す大型、中型の吸血昆虫・アブ類(ツナギ・トシベ)のまだ発生しないこれからの季節、夏日、真夏日となる晴天の川は絶好の心癒やしの場、水遊びの場となります。川の水はまだ真夏ほどに温くはないのですが、晴れ空なら体がすぐ温るのでだいじょうぶ。

過ぎた休日、久しぶりに訪れた童とともに自宅前の川辺を散策。流れが落ち着きゆるやかになったので魚など川に棲む生きものたちとの出会いも難なくできます。岸辺の石をおこしてカジカやカジカガエル、水棲昆虫などに触り戯れました。家周りの支流では時々見かけますが、本流にはめずらしいスナメロ(スナヤツメ)の姿も目に。砂地にはアリ地獄もあり、それを掘り返して後ずさりする「地獄の主」ともご対面。川原に咲く花にも立ち寄りました。

ここら辺りの河川敷はクマの足跡や目撃情報が絶えない獣道となっている所。最近はクマに加えてニホンジカやイノシシまでもが目撃されています。そんなこともあって、二人で時々「オーッオーッ、ホーッホーッ」と大きな声で彼らと出会わないよう心がけての散策でもあります。