薪切り作業

ストーブに焚く薪切り作業をきのうから始めました。

薪に切り込むチェンソーの刃音とエンジン音が響くと、若い頃の伐倒・造材作業の頃を思いだし、全身の血の流れが普段よりも勢いよくなるように感じます。直径50㌢~1㍍ほどの大きなブナの丸太にむかった昔のことを体がおぼえていて、チェンソーを持つと力と注意力が全身にみなぎるからです。伐る、倒す、切るというのはまことに爽快なもの。

まずは買い求めた6立方㍍のナラ材に手をかけ、後に、作業を中断していたリンゴの廃材(雪害で倒伏)も「切り」に入ります。切断が終われば「割り」の作業へと移ります。

豪雪の村では、春をむかえてすぐにまた冬を越す準備が始まります。薪切りしかり、山菜の漬け物しかり、頭のなかは、もう7か月後の冬のくらしのことを描いているのです。

今日は村議会6月定例会議の日程などを決める議会運営委員会と議案説明の全員協議会が開かれます。本会議は4日に開かれます。