予報どおり荒れ模様からまた冬本番へもどった立春となりました。
間断なく降り積もる今朝の様子だと、2㍍をこえている積雪はさらに増しそうですので、どうやら今冬は屋根の雪がつかえた軒の雪を寄せる「軒掘り」の2月となりそうです。
▼中学校卒業式への案内がきのう届きました。
新型コロナ禍、昨年の卒業式は全国的に異例のかたちで行われたところが多く、あの3月の残念無念さはとくに当事者の方々にとっては記憶に深く刻まれていると思います。
きのう首都圏などへの緊急事態宣言が来月7日まで延長され列島のコロナ禍は続きます。ただ村の場合、式典会場は広い体育館、村内の小・中学校はごく小規模の児童生徒数なので、せめて在校生や保護者、教職員のみなさん出席のなかでの式典ができればと願っておりました。来賓などへの招待はなくてもいいでしょうから。
小中ともそれがかなう式典として計画されているようですので、当事者、関係者みなさんの「よかった」といううれしい顔が想像されます。来賓はごく少数にしたようで、それは当然のことと思います。あとひと月余、コロナの影響無くその計画どおりにお祝いができるよう願う限りです。