今年はブナの実やヤマブドウが並作。ヤマグリやアケビ、ツノハシバミの実は豊作ということをすでに記しています。
後ろすぐに山を背負い、その山際に建つ我が家。自家用水道の水源となる背後の山から流れる2つの小沢のまわりすべては庭の延長のようなもの。秋に実を結ぶ木々や蔦が庭木のようになって自然に育っています。ですから、いわば庭で木の実を拾い摘み取るように秋の自然を楽しむことがここではできます。
村には山際そばでそういう環境下にある居宅がたくさんありますから、みなさんも同じように秋の幸を楽しんでおられることと思います。
我が家のそこ(自然の農園と果実園)には、木の実だけでなくハタケシメジやラグヨウ(ハナイグチ)、サモダシ(ナラタケ)などのキノコも生えます。きのうは、今シーズン最終もののハタケシメジとケブダシキノゴ(煙出しキノコ・キツネノチャブクロの仲間)を収穫しました。