古風漂う会津若松市役所

27日~28日、県町村議会議長会の研修視察で会津若松市議会と隣接する美里町議会を訪れました。視察は、議会活動の活性化に取り組んでいる事例を学ぶことが目的。

cimg7439-1cimg7429-1cimg7434-1cimg7437-1cimg7440-1cimg7447-1cimg7451-1cimg7446-1幾度か訪れている会津若松市や会津地方ですが、市役所庁舎に入ったのは初めて。いかにも会津を象徴するような風格漂う厚みある庁舎、そして荘厳な議事堂を拝見しました。
古風ということでは美里町役場(新庁舎の建設が具体化しているようです)の高田分庁舎も同じで、こうした古風な議事堂や庁舎のなかから、議会活動の改革が進んでいることの対比を考え、ある意味での歴史の妙を感じた視察行でした。

cimg7459-1同じ会津でも積雪の少ない盆地中心部、まだ刈り取りのされないたんぼも所々にあり、猪苗代湖に渡ってきたのでしょう白鳥たちが、磐梯山を仰ぎ見るたんぼで食をとる姿がこれも方々に見られました。

▼ところで、そんな移動中にメールが入っていました。首都圏の同級生Aさんからで、内容は「今日(27日)の産経新聞に民謡民舞全国大会の記事あり。小学生グランプリ大勝優勝谷藤翔太君あり。素晴らしい!」というまたもうれしい知らせです。実は、県の議長会のなかには民謡に秀でた議長S氏もおられます。こちらが早速そのことをお話ししたら、民謡界に詳しいS氏は「それはたいしたもんだ」とお褒めの言葉をいただきました。

cimg7465-1cimg7466-1▼29日は湯沢市を会場に始まった第139回の県種苗交換会の新穀感謝農民祭と開会式へ。

交換会では、村の母さんたちで組織するなるせ加工研究会が出品した「肉みそ仙人米セット」の農林水産大臣賞受賞をはじめ、トマトやぶどう蔓細工などでも知事賞その他を受賞するなど、あらためて村の産品受賞がクローズアップされることとなりました。栄えある賞に輝いたみなさんの努力へ心からのお祝いを申し上げます。

▼きのう夕方からは村猟友会の第54回総会へ出席。夏期すでに村内でもオリによるクマ捕獲が6頭にのぼったことなどをふくめ、全県で450頭もの有害捕獲(大半がオリ捕獲でしょう)があるため、個体数確保という理由で今年もクマ猟への自粛要請があることが報告されました。過ぎた1年間の猟の話題が、いつものように熱くにぎやかに語られていました。

今総会では役員改選もあり、現吉田会長さんが引退され、新しく高橋会長さんのもとで会の運営がすすめられることになりました。吉田会長さんには、私の引退時による会長職就任願いをお引き受けしてもらいこれまで会をひっぱっていただきました。ご難儀をおかけしたこと、心からの感謝とお礼を申し上げました。

まだ冬眠に入らないヘビも

今日から来月11日までは日曜休日をふくめ公務行事が連続します。そういうこともあって、俄に晴天となったきのう、この冬に燃料用として焚く薪を倉庫へ収納する作業に急きょとりかかりました。

cimg7419-1野外に摘んでいる薪の収納作業、そのとりかかる時期に我が家はとくにこだわります。その理由はふたつ。一つはヘビのみなさんたちが冬眠に入った時期をねらうためです。そうでないと、野外に積んだ薪(これを木島・きじま、という)には、そこがトタンやビニルで覆われていて暖かいためヘビの絶好の休息場で、まだ活動期だと、何匹ものヘビたちが木島の中にいます。種類も多彩で、アオダイショウ、シマヘビ、アブラヘビ、そして毒蛇のマムシやヤマカガシもですから、超不快だけでなく、おっかないもあります。相手は薪の中にいてよく見えませんから、毒蛇に手指をかまれる危険があるからです。

もうひとつのやっかいな理由の相手はカメムシさん。彼らも越冬のために、もう大軍団で家の中にはいってきていますが、雨のあたらない薪の中も絶好の越冬場所。何百何千という数が薪やトタンにかたまって張り付いてしまいます。

ヘビさんは冬眠した後、カメムシさんは冬ごもりする前、というこの二つの生き物が薪に近づかないタイミングをつかむのはなかなか難しいのです。
さてきのう。カメムシはまだ薪の中にまでは入り込まずまずゼロですから、これは助かりました。一方のヘビも、しばらくの時間、一匹も見えませんでしたから「ははあ、10月も26日、ついにみんな冬眠したな」と思い込んだ矢先、大きな大きなアオダイショウさんが、ほとんどうごけないような状態で木島の中にグネモネしているではありませんか。

冬眠は土の中に入るわけですから、まだ木島の中ということは、そうとうのんびりな気質のヘビさんだったのでしょう。それとも、アオダイショウは、ヘビの仲間では冬眠が遅い質なのでしょうか。油断していただけに、これには、びっくり。自分からは逃げませんからしっぽをつかんで藪の中に中高く放りました。

そこで、こんなことも思案してしまいました。クマについては、われわれ猟に通ずる者はクマがどの時期に冬眠するかおよそわかりますが、同じ冬眠する生きものたちの中で、東成瀬村のハ虫類や両生類などは、ほぼ何月何日頃に冬眠するのか、過去の歴年データとかがあるのでしょうか。もちろん、その年の初雪や、寒暖のちがいで、冬眠に入る時期は一定ではないでしょうが、毎年のこういう村のデータをもしかしたらおもちの方がいるかもしれません。もしそういう方がおられず村のデータがないならば、子供もふくめこんな小さな研究にとりくむ方がいれば、きっとおもしろいでしょうね。と、そんなことを思ったのです。まだ冬眠しないアオダイショウがいるということは、初雪は遅いのでしょうか。

積み置いていた6張(約6㎥)の薪を全部運ぶことはできませんでしたが、およそ7ヶ月ほどの間燃やすに足りる5張近くの薪は動かしました。一つずつ、冬支度の日々です。

山里ならではのヤマグリ焼き

ブナの実は極端な凶作(昨年が大豊作だったので、今年実をつけないのはブナの通常の生態サイクルでしょう)、クルミも不作、ヤマブドウやアケビ、ツノハシバミなど、野の生き物たちとともにむかし人も喜んで食べた木の実が今年は不作でした。

しかし自然はよくできたもの。同じ天候下なのに一方でヤマグリやドングリは豊作で、加えてヤマグリは虫食いが少なくめったにない上品質の実つきの年となりました。

むかしとちがって山に入ってヤマグリの実を拾い集める子供たちはほとんどいませんし、栽培栗は別にして、以前ならよくみられたヤマグリの実を拾い集める大人の方も今は数少ない存在。

ですから、秋の里山はどこにいってもヤマグリが地面にいっぱい。それに今年は品質良しですから、クマ、ねずみ、鳥、リスたちは大喜びのはず。

我が家裏手の広葉樹の里山もヤマグリの木が豊か。樹下にはいれば晩生の栗の実がまだまかれたように落ちていて、わずか10~20分で10㎏ほどの実が楽に拾えるほどです。

cimg7409-1cimg7411-1落ちてからある程度の日数が経っている実なので甘さが濃くなっていて、これは焼き栗に最適。小粒ですので薪ストーブの熱さで簡単に焼けるのもまたうれし。ヤマグリを焼く、こんなささいなところにも山里ならではの小さな秋を感じているところです。

重宝な山菜、ミズ

毎日の居間の掃除程度で家事手伝いを済ませているこちらは、およそ40年以上前に横手市内で半自炊生活をしていた当時以外台所に立つことはまずゼロ。

ですから「今日は、何にしようかな」と悩む多くの主婦たちの献立の大変さが実感としてはわからないでずっと過ごしています。が、それが想像以上に悩ましいことであることは、妻、娘、妹たちが炊事前に時々吐く「あーあ、何にしようかな」という言葉から感じ取ることができます。

そういうことで、味噌汁ひとつをとっても、「さて、具を何にするか」から食の準備ははじまるのでしょう。幸い、山村に暮らしていれば、野菜あり、山菜あり、キノコありで柱となる食材にそんなには困りません。その中でも山菜のミズ(ウワバミソウ)は、我が家ではとってもありがたく利用している妻の炊事助け船的食材です。

cimg7044-1cimg7405-1時々このことを記しますが、早春から晩秋までこんなに長い期間利用できる山菜はミズとワサビぐらいでしょうか。ただしワサビは香辛食材ですからあくまでも脇役、それにくらべミズは味噌汁に鍋物に、そのほかも様々な料理に量も多寡様々にと利用できます。

採取も下準備も手軽で、しかも完全無農薬、無化学肥料。家の軒下、家周りから生えていて植生が豊富、農産物とちがい肥培管理の生産費代金は一切かからない無料のミズ。

そのミズは晩秋になっても草が堅くなりませんから我が家では今も時々ミズ食材を積極利用しています。山菜大好きの童たちも、キノコといっしょに味噌汁お椀に入ったちょっとトロトロ感のある粘りとシャキシャキ歯ごたえのミズを「おいしい、おいしい」と食べています。こういう山菜、とくに同じミズでも豪雪の土地の品質優れたミズを、都会の方々にもっと利用してもらいたいものですね。

村の今年の優秀産物ならぶ

cimg7328-1cimg7323-1cimg7326-1雲間から焼石連峰・三界山への初冠雪が見られた21日(金)、山形県小国町議会のみなさん全員が、村の防災活動や産業振興策の常任委員会行政視察で訪れました。

小国町は、ワラビ栽培などの先進地として名の通ったところで、以前私たちが先進地視察に訪れた町でもあります。ここはマタギの町としてクマまつりなどでも伝統のあるところ。元議長さんが猟友会の会長さんだった当時、こちらも同じ会長職についていたこともあって共通する話題も多く、私にとって思い出の深い町でもあり、そうした意もこめて歓迎いたしました。

cimg7332-1昨年に続き今年もハタケシメジは大豊作でした。今は最晩生がいいかたちでまだまだ成長を続けています。

 

 

cimg7340-1cimg7335-1cimg7337-1cimg7338-1cimg7339-1cimg7341-1cimg7342-1cimg7343-1cimg7344-1cimg7347-1cimg7348-1cimg7349-1cimg7350-1cimg7351-1cimg7359-1cimg7352-1cimg7353-1cimg7361-122日(土)は、49回目を数える村の産業祭で出品された方々や花いっぱいコンクールへの授賞式へ。昨年までとはちがい、展示会場その場で式がすすめられました。

わが美しい村の象徴は、すばらしい自然景観だけではなくその自然に人の手が加わって農地がていねいに耕され、作物が豊かに育ち、牧野には牛が草を食む姿がある、つまり自然と人のくらしが調和した景観です。花いっぱいもそのひとつでしょう。そうした思いをこめて「2~3分程度を想定しております」と案内状にしめされていたご挨拶を申し上げました。

この日、農畜産物や民芸品などで授賞された方々は、まさにその美しい村づくりの担い手の方々。自然の力をもとに人の手によってつくり出された逸品の数々を眺めましたが、これは、見ほれるものばかりで何度も何度も会場内を行き来しました。

その日の夜は、村出身漫画家高橋よしひろ氏の画業45周年記念の祝賀会でブランへ。当日は、同じ成瀬川筋で現横手市増田町(旧増田町西成瀬地区)出身の同じ漫画家矢口高雄氏もお祝いにかけつけました。矢口氏のご母堂は、高橋氏と同じ村内岩井川地区ご出身で、矢口氏がご挨拶の中でもそのことに触れておられました。

西と東のちがいはあるものの、同じこの成瀬川筋から、日本、海外に名をはせる大漫画家が二人も出ていること、しかもお二方ともすぐれた自然描写とともに、育ったふるさとの人々の心を作品の根底に据えておられることが画を通じて伝わってくるものがあり、成瀬の川筋は、そういう創作者を生む源あふれるところなのだと合点したところです。

高橋氏とは、童の頃に成瀬川で魚突き(主にガラス箱でのカジカ突き)をした思い出が深くあり、当時の仲間たちのお祝いの心も込めて乾杯の発声をさせていただきました。

cimg7370-1cimg7382-1合居川渓谷いずくらの崖と天正の滝周囲の紅葉は今が見頃。その美しさには訪れた方々が一瞬息をのむほど。今月いっぱいは盛りや散り始めの錦模様が楽しめるでしょう。

最低気温が人里で10℃を下回るように

cimg7315-1cimg7317-1cimg7318-1きのう昼近く、雨がやってくる直前の合居川渓谷「いずくら」の紅葉です。おとといお知らせしたようにわずか2日をおいて色づきは真っ盛りとなりました。

 

cimg7321-1北海道は都市部へも降雪となりましたが、村も寒気の南下でいっきにこの季節らしい風が肌につたわります。妻が育てるサザンカの花もつぼみを開き始め、家まわりのケヤキも落葉を見せ始めました。

もうすぐ雪の季節。始末の早い家々では、庭木の冬囲いに手をかけた方々もちらほらと見られます。

市町村議員の交流パークゴルフ大会

cimg7303-1cimg7311-1前日に気象予報士さんが「明日は一円玉天気」という言葉をつかいました。一円はそれ以上崩すことができない通貨なので「崩れない天気、つまり降水確率ゼロの完全な晴れ」という意味でした。

明けた昨日は朝から夕方までほんとに予報どおりの快晴。当日は湯沢市雄勝郡市町村議会議員交流会がありました。わが村議会が開催当番地としてパークゴルフ大会を予定していましたから、この一円玉天気は主催者としてほんとにありがたく助けられました。

おかげで参加されたみなさんは、暑くも寒くもなし、これ以上ないという気分爽快な陽射しのもとで3コースを歩き、思いっきり親善交流競技を楽しむことができました。

2部の会も含め、様々な面で情報交換や互いの理解を深め合うという交流の目的が果たされたと思います。お天道様へありがとう、歓迎を込めて参加された村当局のみなさんとすべての参加者へありがとうご苦労様と申し上げておきます。

錦のラインが急速に里へ近づく

お世話になったコンバインに、来年もまた元気に仕事をしてもらえるよう最終の注油などを済ませようやく格納庫にしまい、トラクターには除雪装置を早くも付け替えました。

乾燥調整後の玄米も冷蔵庫に積み置き、1年分以上の主食をドンと蓄えました。たっぷりと醸造している自家用味噌もありますから、少々の災害があっても1年と少しは自力で食のカナメは確保できるということになります。

農山漁村は水も豊か、田舎の広い持ち家は都市部に暮らす親戚などが大地震で被災したときは暫時の避難場所にもなり得ます。こういう農山村が全国にあれば、今後確実に襲い来るとされる都市部への大震災時には様々な面で、農山漁村からの支援が力になるだろうと考えています。

そういう災害時、何かの緊急事態時への対応という意味からも、都市とともに農山漁村も均等に発展させる国策がいつの時代にも欠かせぬはず。地方をないがしろにできないのは、そこが国民の命をまもるあらゆる意味での源だからと当方はいつも思います。

その命の源の村がいよいよ錦秋の季節入りです。きのうは、不具合になったパソコン調整をしている合間と片付け仕事の2つの合間に須川高原まで上がり、赤滝に立ち寄り、合居川の黄・紅葉名所「いずくら」の崖や天正の滝をのぞきました。

cimg7256-1cimg7259-1cimg7260-1cimg7264-1cimg7265-1cimg7266-1cimg7267-1cimg7268-1cimg7272-1cimg7276-1cimg7278-1cimg7282-1cimg7285-1cimg7292-1cimg7293-1cimg7296-1cimg7298-1須川高原の午前は霧が厚く、黄・紅葉も盛りを過ぎ始め、今は標高千㍍ラインまで下がったブナの黄葉が見事な色づきとなっています。赤滝の木々も2日前よりまた紅色を増し、「いずくら」の柱状節理の崖と天正の滝周囲は、もう2日ほどたてば県内有数の紅葉名所にふさわしい景色となりそうです。

消えゆく景色の中を散策

過ぎた休日、「川にゆきたい」と訪れた童とともに自宅前の成瀬川と赤滝に向かいました。

cimg7141-1cimg7142-1cimg7147-1cimg7149-1cimg7151-1cimg7156-1cimg7166-1cimg7212-1cimg7222-1cimg7230-1cimg7234-1cimg7236-1cimg7243-1cimg7255-113日に眺めていた赤滝は、わずかのあいだにまわりの木々が色づきを増し、黄・紅葉の錦模様で滝景色が映えるのはこの週のうちにくるのではと思われました。

滝の周囲の林間と小沢の散策では、思わぬキノコたちにも出迎えてもらいました。

cimg7188-1cimg7192-1cimg7209-1cimg7184-1cimg7172-1cimg7169-1cimg7207-1童の大好物のサモダシ(ナラタケ)と黄金色に輝く大きなナメコには大はしゃぎ。いい香りのブナシメジ(シロタモギタケかな)もあり、アケボノサクラシメジもニョキニョキ。小沢では清水でのどをたっぷりとうるおしました。

滝も、ブナも、小沢も、清水も、社も、みなまもなく消えゆくものたちばかり。2016年の秋の景色を眼に刻み、流れの音を耳に刻み、社へお参りしました。

cimg7248-1帰りには、甘みが凝縮した晩々生のアケビを見つけ、希少な味も楽しみました。

緊張、笑顔の学習発表会

cimg7064-1cimg7061-1cimg7067-1cimg7080-1cimg7085-1cimg7086-1cimg7089-114日は、午前に農業委員会の10月総会と、村内の農地パトロール。

午後は、成瀬ダム建設促進期成同盟会の現場視察がありました。会長の高橋横手市長さんや、大仙市、湯沢市の各同盟会員、関係市町村担当職員とともに町屋成瀬ダム工事事務所所長さんから工事概要などの説明を役場で受けた後に現場に向かいました。

2号トンネルや各作業用道路などの工事現場でもそれぞれ詳しい説明を同事務所の工務課長さんからお聞きしました。1年増しに現場が変化している様子を写真でご覧ください。

cimg7094-1cimg7098-1cimg7102-1cimg7106-1cimg7110-1cimg7112-1cimg7115-1cimg7117-1cimg7096-115日は小学校の学習発表会にご案内をいただきました。熱演で拍手喝采のクラスごとの発表も、最後の100人全員による「ふるさとの歌~悠久の風にのせて~」の合唱と群読もすばらしいものでした。昨年から1年、子供たちの心と体の成長はほんとに早いものと目にうつります。毎年この日は、学校教育というもののありがたさを思う日でもあります。

わが子、わが孫、わが村の子、わが学校の子に注ぐ会場の熱い視線もこんな感じです。

cimg7254-1今朝もまた雨。10月はじめの天候不順で例年より稲刈りの進みが遅れていました。それでも休日をふくめた過ぎた週は天気もよく、法人組織などもようやく刈り作業を終わりに近づけたようです。

村全体では、一部でカメムシ被害などもみられたようですが、総じて同じ1等米でも例年より品質のよいお米が収穫できたのではないかと私はみています。我が家も、二番米がこれまでにないほど少なく米粒も例年より少し大きめかなと感じていました。果たして村全体の量と質の結果はどうなるでしょうか。